2006年06月09日

珊瑚石・キクメ石の秘密・・!

 沖縄の伝統家屋にはアマハジと呼ばれる空間がある。
屋内・屋外の中間的な場である。
玄関をもたない伝統家屋には欠かせない心地いい空間でもある。

そこに立っている柱の基礎にはキクメ石と呼ばれる
礎石が使われることが多かった。

表面が菊の花に似ていることからこの名がついたのだろうかー?
ざらざらした表面が柱の安定にも効果があって利用されたことはあまり知られていない。

柱がじかに土に接すると今の時期のように梅雨時・台風時などでは柱の劣化が激しくなる。
先人はそのことを理解し柱の基礎にこのような配慮をしたのである。

梅雨時に伝統家屋の柱・基礎を思ってアップしてみた。
珊瑚石・キクメ石の秘密・・!
↓キクメ石の上に柱が乗っている
珊瑚石・キクメ石の秘密・・!
↓アマハジ空間
珊瑚石・キクメ石の秘密・・!
↓今日もクリックありがとうー!


同じカテゴリー(『民俗探訪』)の記事
伊勢神宮
伊勢神宮(2014-05-28 01:06)


 

カテゴリ→『民俗探訪』

   ↓ランキングアップ状態をチェックできます!!

画像多数!ご覧ください。 建築アトリエTreppenのHPへGo!



Posted by 遊悠人 at 15:31│Comments(2)『民俗探訪』
この記事へのコメント
とらじろう さん
 コンクリート造の多い今の時代に・・
 ほっとするような雰囲気の伝統家屋はいいですよねー。

 人工エネルギーに依頼できない時代に
 先人の知恵が満載の伝統家屋は色々と考えさせられますね!
Posted by 遊悠人 at 2006年06月10日 11:13
 懐かしい家ですね。昔はよく
見かけたものですが、コンクリートが普及して
少なくなりました。
 
 少しの工夫で意味のある空間ができる。
昔の人の知恵に感心します。
Posted by とらじろう at 2006年06月09日 19:05
上の画像に書かれている文字を入力して下さい

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。