建築家・遊悠人のおきなわフォト日記

　沖縄の伝統家屋・・
敷地北側に母屋と別棟で豚便所が存在することが多い・・

先日訪ねた１００年を越える伝統家屋で
少々、感激したことがあった・・
母屋と豚便所の間に「アマハジ（雨端）」がある
その柱が、豚便所に近くの柱が豚便所と
同様に石柱になったいる～

先人は、湿気の多い部分には
木の柱ではなく、水・湿気に強い石を使っているのである！

今日であれば、色んな建築素材は建築工法もある
しかし、モノのない先人は素朴な素材や工法で
家づくり・暮らし方を考えていたんだなぁ～
と感心して眺めていた～！

↓左が母屋、手前は木柱で奥の豚便所側４本は石柱


↓先陣（せんじん）を切ってクリック・・
　ありがとう～！